地域ダスコラム

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地域ダス

  • 都筑区に配布されているミニコミペーパーで「地域ダス」というものがあります。開院以来、これにミニコラムを掲載しております。
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深澤りつクリニック院長似顔絵.jpg

2006年5月 禁煙の話

「タバコをやめるうま〜い話−臭いお父さんはきっぱり卒業」

タバコの害は言うまでもありませんね。1日20本吸うと1年でコップ1杯のタールを体内に取り込むことに。さらに困るのは周囲を巻き込むこと。タバコの煙と喫煙者が吐き出す煙を吸う受動喫煙者は本人より有害物質の量は多くなります。ベランダや換気扇の下で吸っていても、その家のお子さんから一酸化炭素が確認されています。4月から「ニコチン依存症管理料」として一部の保険診療が可能になり、禁煙のやり方もニコチンの貼り薬でラクに確実にできるようになりました(パッチは自費診療)。毎日20本吸う人なら1年間の禁煙で約10万円の節約。体調もよくなり、浮いたお金を家族サービスにまわせばお父さん株も急上昇です。

*補足:2006年6月から、パッチも保険診療で処方できるようになりました。

2006年6月 在宅の話

「畳の上で最期を迎えたい−がんが進んでしまった時−」

平成16年度のデータでは、8割の人が病院で、1割強の人が自宅で亡くなっています。病院と自宅で何が違うのでしょう。家では手術も放射線治療もできません。でもがんが進んでしまった人達には、痛みをとったり、つらい気持ちを和らげてくれる方が大切。病院では痛みをしょっちゅう訴えていたのに、家に帰った途端に痛み止めの量が減ったことがありました。一口も食べなかったのに家ではカレーを平らげた人も。
残念ながら病気を治せなくなった時、その人全体をよい状態にすることが一番の治療なのです。「家族」はそばにいるだけで癒しに、「住み慣れた家」は最もよい薬になります。このような患者さん、ご家族を支えるのが、我々在宅医の役目です。

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